PCを長時間使用する人などに人気なブルーライトカット眼鏡。
デジタル化が進む昨今、各眼鏡メーカーがこぞって取り扱っています。
僕も使ってます。でも実際目が疲れなくなった!という実感はあんまりないのです。
そこで今回は
①ブルーライトカット眼鏡とは何なのか?
②本当に目に優しいのか?買う意味があるのか?
この2点を深く掘り下げていきたいと思います。
そもそもブルーライトって何?
可視光線に含まれる強いエネルギーを持つ光のこと
可視光線(人の目に見える光)であり、紫外線の次に波長の短い光です。
PCなど液晶画面から多く放射されています。
まぶしさや、ちらつきにつながり目のピンと調整機能に負担をかけます。
要は目に悪い光ってことです。
その光から目を守るのがブルーライトカット眼鏡だということですね。
【悲報】実は太陽光線にもブルーライト入ってます!
PC作業以外にも、常に眼鏡をかけておかないといけないことになりますね…
しかも水中眼鏡みたいなやつ…
しかも太陽光線に含まれるブルーライトはオフィス環境の100倍!
これはちょっと驚きました…
実際のところ、ブルーライトとの付き合い方
①液晶画面などからのブルーライトは自然光より微弱なので、過度に恐れる必要はない。
②小児にとって太陽光は、発育に好影響を与えるので十分に太陽光を浴びない場合は、近視リスクが高まる恐れがある。
③体内時計を考えると、就寝直前に浴びるブルーライトは安眠を妨げる恐れがある。
以上、3点が特に抑えておきたい項目となります。
特に子供のうちは外で遊んで、十分に日光を浴びることが重要な気がします。
参考:小児ではブルーライトカット眼鏡はむしろ逆効果。日本眼科学会が見解
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1318836.html
まとめ
学術的に考えると、気持ちの問題ではあるかもしれません…
就寝前にブルーライトを目に感じてしまうと覚醒状態になってしまい、寝つきが悪くなるのは結構有名な話かと思います。
必要に応じて自分に合った買い物をしましょう!
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