モノがあふれる時代、PCも昔に比べて様々な選択肢が選べるようになりました。
今回はノートPCとタブレットPCに的を絞ってそれぞれのおすすめ製品をご紹介します。
この記事でわかること
ノートPCとタブレットPCの違い
それぞれのおすすめ製品
ノートPCに向いている人、タブレットPCに向いている人
そもそも違いってなんだ?それぞれの特長紹介
ノートPC
ディスプレイとキーボードが一体で、11~15インチが主流となっています。
インターフェースが充実しており、ある程度の機能拡張、周辺機器との接続もスムーズに行うことができます。
文章作成や画像、映像データの作成を行うソフトにも高性能なものが多いのが特徴です。
ビジネスユースやクリエイティブな作業を幅広くこなすことができます。
タブレットPC
ディスプレイの大きさは7~12インチが主流です。小さいものから大きなものまでかなり幅広くカバーできているのが特徴です。
取り外しが可能なキーボードが付属しているもの、オプションパーツとして後付けでキーボードを購入しなければならないものもあるので注意が必要です。
officeソフトも使用可能なのでノートPCと同じようにビジネス用として、使用する場所を選ばないので気軽にネットサーフィンを楽しむプライベート用としても重宝します。
押さえておきましょう!それぞれのメリット、デメリット
ノートPC
メリット
デスクトップPCにも引けを取らないスペックの高さ
幅広いジャンルのソフトに対応できる
充実のインターフェース
デメリット
タブレットPCと比較すると携行性が劣る
最近のノートPCは小型なのにかなり性能が良いです。数年前から見れば考えられない進化を遂げています。CPUやメモリ共に、一般的な用途であればスペックに不満を持つことはあまりないでしょう。
幅広くソフトにも対応しており、インターフェースもUSBやHDMIに対応しているのでデュアルディスプレイなどの拡張も容易にできます。
唯一の欠点はやはり大きさと重さです。タブレットPCと比べてしまうと1kg~2kgの重量は少し持ち運びが億劫になってしまうかもしれませんね。
タブレットPC
メリット
とにかく軽くてコンパクト
電子書籍や動画配信などアプリが充実
タッチパネル対応で直感的操作が可能
デメリット
スペックは低め、負荷のかかる作業には不向き
キーボードの打鍵感はノートPCにやや劣る
とにかく姿勢や場所を選ばずに手軽に使用できるのが一番のメリットだと思います。
寝ころびながらの使用も楽々できるので、電子書籍や動画視聴にとくにおすすめです。
またタッチパネル対応なので、タッチペンを使ったイラストなどのクリエイティブな作業に特に向いています。
デメリットはやはりスペック不足でしょうか…
動画編集や画像の加工など、より専門的でPCに負荷のかかる作業にはあまり向いていません。
キーボードに関してはbluetooth接続によって自分好みのキーボードを使用することも可能です。
ノートPCのおすすめ製品
今回はお手軽に5万円以下で買えるノートPCを中心に紹介します!!
lenovo IdeaPad Slim 350i
corei5搭載、8Gメモリのスペックで5万円を切りました!!
少し前まではここまでのスペックなら10万近くの値段だったのに、いい時代になりました。
ストレージも256Gあるので、動画など大きいサイズのデータを多く取り扱わない限りは十分な容量と言っていいでしょう。
webカメラも内蔵されているので、手軽にリモートワークにも対応できますね。
注意点として有線LAN、光学ドライブがないことが挙げられます。
最近のPCは価格を最大限に抑えるため、必要最低限の機能を揃える傾向にあります。
自分の使用環境に合わせて、最適な製品を選ぶ必要がありますね。
自分に合わせて細かくパーツをカスタムすることもできますので、ぜひ購入ページでいろんな組み合わせを試してみてください。
さらに詳しくlenovoについて知りたい方はこちら↓
マウスコンピューター MB-BN41GC464SZJ
重量が1.29kg、薄さ19mmという携行性の高さが一番の特長かと思います。
またバッテリー動作時間も一般的なものは平均して8~10時間ほどですが、こちらは約12時間動作可能です。
ノングレア液晶も魅力ですね。光沢が少ない画面なので長時間の作業にも向いています。
注意点としてはCPU、ストレージに関してでしょうか。
CPUはCeleronなので負荷のかかる作業には不向きです。またストレージは64GBしかないので使っているうちに足りなくなる可能性大です。外付けなどでその都度対応しましょう。
エクセル、、ワードなどの軽作業、ネットサーフィンに使用する分には十分すぎるスペックだと思います。
さらに詳しくマウスコンピューターについて知りたい方はこちら↓
Dell Inspiron 13 5301
corei3搭載、メモリ8G、ストレージ256GB SSDと申し分ないスペック。
特徴としてはUSBTypeCに対応していることが大きいです。小型で転送速度も速く、今急速に普及し始めている形式となります。通常のUSBと違って差し込み向きがないので、なかなか接続できないイライラを解決することができます。
Dell独自の機能としてモバイルコネクト機能も注目です。
パソコンとスマホをシームレスに接続することで、データの連携、スマホの通などをPCで一括管理することができます。
出先で作業スペースが限られているときに特に助かる便利機能ですね。
Dell公式ページで自分好みのパーツ構成を見つけてみましょう↓
2020 Apple MacBook Air
言わずと知れた超有名メーカーAppleからもご紹介。
なんといってもクールなデザインが特徴、ファンがないのでノイズも気になりません。
バッテリー活動時間も脅威の18時間!!
外出先の作業はもちろん、普段使いから重い作業までそつなくこなしてくれる万能アイテムです。
タブレットPCのおすすめ製品
Microsoft Surface Go 3
タブレットPCといえばコレ!!という人も多いのではないでしょうか。
ノートとタブレットのいいとこどりともいえるその形状、CPUはPentiumと頼りないところはありますが、価格を考えればかなり高コスパだといえるでしょう。
Windows11、Office Homeも搭載されているので、いつも自宅で使っているPCと同じ感覚で外出先で作業を行うことができます。
HUAWEI MatePad T10
スマホやスマートウォッチで有名なHUWEIもタブレットPCを出しています。
タブレットPCの魅力の一つとしてお試し感覚で購入できるというのがあります。
こちらのタブレットはなんと1万円代で購入可能!!
中には1万円代を切るものもありますが、信頼できるメーカーを選択しましょう。
ネットサーフィンを行うくらいであれば十分すぎるスペックです。
タブレットPCのある生活を手軽に体験したい方、お子様用での購入に強くお勧めしたい製品です。
Apple iPad
定番中のド定番!!タブレットともノートPCともいえないiPadというジャンルなのかもしれません。
appleペンシルによってよりクリエイティブな作業が可能となります。イラストレーターの方々も愛用している人が多いです。
ストレージも最大2TB、超高精細カメラ内臓でもはやスペックはノートPC以上かもしれません。
いままでapple製品に触れてこなかった人も入門編として購入すれば、きっと作業効率、モチベーションの向上に役立つことでしょう。
まとめ
初めてノートPC、タブレットPCの購入を考えている方は、とにかく最初は安いものでもいいのでそれらがある生活を体験するのが良いでしょう。
道具があって初めて可能性が広がり、自分に合った作業環境の構築に役立てることができると思います。
また特にタブレットPCは製品によって操作感や利便性が大きく違ってきます。家電量販店などで実物に触れてみてから購入を考えるのもいいかもしれません。
おすすめPC紹介、比較まとめ記事
コメント